京都府南
先日ご紹介させていただきました妙心寺には、明智風呂と呼ばれる浴室があり、法堂拝観の際に見ることができます。この明智風呂の名前にある明智は、皆様ご存知の明智光秀であり、本能寺の変後、豊臣秀吉との戦いで負った傷をこの風呂で癒したとも、この妙心…
3月も終わりに近づき、年度末で忙しい日々を過ごしておられる方も多いのではないでしょうか。そのような日々の中でも、外を歩けばそこかしこに花が顔をのぞかせており、本格的な春の訪れを感じると共に、気持ちの和む方も多いのではないでしょうか。そこで、…
3月も半ばにさしかかり、そろそろ桜のお花見の季節が近づいてきましたが、皆様は今年のお花見の予定は立てられましたでしょうか。桜のお花見スポットでは、今までにも平野神社(→こちら)や哲学の道(→こちら)、嵐山(→こちら)などをご紹介させて頂いてお…
本日はクリスマスですが、皆様は何かプレゼントをもらわれたでしょうか。皆様の中には、自分がサンタクロースになってプレゼントをこっそり置いたという方も多いかと思いますが、プレゼント選びは楽しい反面、苦労されたことでしょう。クリスマスが終わると…
皆様は以前にご紹介させて頂いたけいはんな記念公園(→こちら2008.2.21)を覚えておられるでしょうか。京都・大阪・奈良にまたがる学研都市(関西文化学術研究都市)の中心部に造られた公園で、14.1haの自然保全区域と、10.0haの交流施設区域から構成されて…
京都に京都御所を中心とする平安京が置かれていたことは、皆様よくご存知のことでしょう。794年に長岡京から遷都され、平安京が誕生したのですが、皆様はこの長岡京がどのあたりにあったのかすぐに思い浮かびますでしょうか。長岡京は、現在の向日市や長岡京…
早いもので本日から12月に入りましたね。旧暦で師走と呼ばれるように、忙しい1ヶ月を過ごされる方が多いかと思いますが、風邪をひいたりしないように乗り切り、のんびりとした年越しを迎えたいものですね。 さて、皆様は長岡天満宮をご存知でしょうか。阪急…
皆様は奈良の東大寺へ行かれたことがあるでしょうか。この東大寺の盧舎那仏像が奈良の大仏としてよく知られているのですが、お水取りの行われる二月堂なども有名ですね。さて、皆様はこのお水取りという行事が最初は京都で行われたことをご存知でしょうか。…
先日、綾部市の天文館をご紹介させて頂きましたが、皆様はこの他にも天体に関する施設やイベントが京都にも数多くあることをご存知でしょうか。これまでにも、青少年科学センター(→こちら)やけいはんな記念公園(→こちら)、丹後海と星の見える丘公園(→こ…
3月も残すところあと1週間ほどとなり、少しずつ春の陽気になってきましたね。そろそろ桜の花も開き始める頃ですが、皆さまはお花見の予定を立てられたでしょうか。京都だけでなく、全国には多くの桜スポットがあり、毎年多くの方がお花見を楽しんでおられ…
皆様が春の訪れを感じられるのはどのようなときでしょうか。鶯の鳴き声を聞いた時でしょうか。それとも、新芽やつぼみが開き始めたことに気付いた時でしょうか。さまざまな場面で春の訪れを感じられると思うのですが、本日は久御山町の人々に春の訪れを知ら…
まだまだ、寒い日が続きますが、少しずつ日が長くなってきていますね。とはいえ、まだまだ空気は冷たく澄んでいますので、仕事の帰り道など、晴れている日には星が綺麗に見えているのではないでしょうか。今の時季ですと、皆様もご存知のオリオン座を初め、…
2月も半ばを迎え、梅の花もちらほら咲き始めているのですが、皆様はどこかで梅を見られたでしょうか。京都で梅の有名なところというと、北野天満宮を真っ先に思い浮かべられる方も多いのではないでしょうか。丁度、北野天満宮では梅苑が公開されております…
京都の南端部、奈良との県境に近い場所に、和伎神社と呼ばれる神社があります。この神社は、正式名称に和伎座天乃夫岐売(わきにいますあめのふきめ)神社という長い名前をもつ神社で、涌出宮と呼ばれていたりもします。JR奈良線の棚倉駅から歩いてすぐの…
橋の袂に掲げられている「このはしわたるべからず」という看板を見て、橋の真ん中を渡っていく、屏風から虎が出てくるから捕まえてくれと言われれば、捕まえるから屏風から追い出してくれと答える。このやり取りが何に登場するエピソードかは、ご存知の方が…
皆様は鶴の恩返しと言う昔話を覚えてられるでしょうか。何度も何度も繰り返し聞かれたことでしょうし、よくご存知の方が多いことでしょう。鶴の恩返しは、皆様もご存知の通り、おじいさんに助けられた鶴が、恩返しにやってきて自分の羽根を使って美しい反物…
奥山に 紅葉ふみわけ 鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋はかなしき 皆様は短歌を詠んでみられたことがあるでしょうか。国語の授業の中でそのような課題が出されたこともあるのではないかと思うのですが、短歌や俳句は文字数が限られているのでなかなか思うように作れな…