エル・マールまいづる

あっと言う間にお盆の休暇は終わってしまいましたが、皆様はゆっくりと体を休めることができましたでしょうか。狩野コーポレーションのスタッフ一同もお盆の休暇で気分もリフレッシュし、17日から営業を開始しておりますので、皆様もお近くを通られた際にはお気軽にお立ち寄り頂ければと思います。お盆が過ぎると、毎日少しずつ秋の気配が近づいてきますが、まだまだ日中は暑い日が続きますので、皆様も漏れのないよう、残りすくない夏を楽しんで頂ければとおもいます。そこで本日は、舞鶴湾に浮かぶアミューズメント施設をご紹介させて頂きます。
エル・マールまいづるは、以前にご紹介させて頂きました丹後魚っ知館(→こちら)と同じく、関西電力のPR館として2004年8月にオープンしました。舞鶴火力発電所近くにあり、舞鶴市によって整備された舞鶴親海公園内に停泊されている大型船がエル・マールまいづるなのですが、外観は純白の豪華客船となっており、内装にもこだわりが発揮されていますので、中へ踏み込むと本当に豪華客船に乗っているような気分を味わえます。このエル・マールまいづるは、3つのテーマ別の体験館とプラネタリウム、展望デッキで構成されており、体験館はエネルギー体験館・船の体験館・舞鶴体験館の3つとなっています。この体験館のうち、エネルギー体験館は船の機関室のように作られたフロアを利用して、関西電力の取組やエネルギーや電気にまつわる現況を紹介する展示がされており、舞鶴体験館は舞鶴の歴史や文化に関する資料を展示する資料館となっています。また、プラネタリウムは日本初となる海上プラネタリウムで、6.5等星までの約8500個の星を映し出せる映写機による映像と、船特有のゆったりとした揺れを感じながらのんびりとした時間を楽しむことができます。
動力を持っていないので、実際に外海へ出ることはありませんが、展望デッキからは潮風をあびながら舞鶴湾の広大な景色を楽しむことができ、エル・マールまいづるの停泊されている舞鶴親海公園では海釣護岸や運動広場、物販コーナーやレストランなどで時間を過ごすことができます。様々に海や舞鶴を満喫することができますので、皆様も一度訪れてみられてはいかがでしょうか。



エル・マール まいづる
住所:〒625-0135 京都府舞鶴市千歳(舞鶴親海公園内)
開館時間:9:30〜17:30 水曜休館(祝日の場合は翌日)
料金:入場無料 但し、プラネタリウム観覧料 大人 200円、小・中学生100円
問合せ:0773-68-1090
アクセス:JR 東舞鶴駅 → 車で20分



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