嵐山もみじ祭

最近朝方が冷え込みだしてきたのを実感しますね。あまりの寒さに時間ぎりぎりまで布団から出ることができない私ですが、昼間外に目をやると少しづつですが、山の色付きに気がつくようになりました。もうこんな季節か。。なんてしんみりするのもいいですが、少し足をのばして紅葉狩りに出掛けられてみてはいかがですか。
そんなあなたに「嵐山のもみじ祭」をご紹介します。

「嵐山もみじ祭」は、昭和２２年、嵯峨風土研究会が中心に始めて以来、毎年１１月の第２日曜日に行われるもので、天下の名勝と謳われる嵐山 小倉山のもみじの美しさを讃え、辺り一帯を守護する嵐山蔵王権現に感謝する行事です。
渡月橋上流の大堰川に浮かべた色とりどりの船上舞台で、嵐山にゆかりの深い多くの史跡や文化・芸能の優雅な絵巻模様の再現を見る事ができます。
桂川沿いに並ぶヤエザクラの紅葉をバックに、嵐山にゆかりのある芸能が、清流に浮かぶ船の上で披露される。川面を10隻以上の芸能船が遊覧する様はまさに京都・雅のひと言につきます。
みなさんも、この季節は紅葉を見にどこかへ出掛けられてはいかがですか。
【お問合せ先】
嵐山保勝会　TEL：０７５−８６１−００１２
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