梅雨の季節。京都のお寺であじさいを愛でませんか?

kanohco2005-07-05

7月に入り、梅雨の季節になりましたね。
今日は梅雨といえば連想する花『あじさい』を愛でることのできる京都のお寺をご紹介します。ご紹介したいお寺はいくつかありますが、今回は三千院をご紹介します。三千院比叡山延暦寺を開かれた伝教大師が、東塔南谷に草庵を開いたのに始まり、その後寺地は時代の流れの中で、京都市中を幾たびか移転しましたが、現在は京都市中から北へおよそ12キロに行った大原の地にあります。三千院では6月19日から7月10日まであじさい祭りを開催していますので、期間中にぜひ訪れていただきたいです。大原には三千院の他にも勝林院や実光院、来迎院や音無の滝など観光スポットがたくさんありますので静かな雰囲気の中でゆっくりとした時間をすごされてはいかがでしょうか。そして、大原といえばしば漬け!平安時代寂光院に隠棲した建礼門院が、里人から献上された漬物に喜んで、禁色である紫を名前に付けたと言われており、大原の名物です。大原に出かけられたお土産にいかがですか?
詳しい物件の情報は狩野コーポレーションHPへ
三千院
京都大原観光マップ