10円玉の裏の絵は?

kanohco2005-08-23

皆さん、10円玉の裏側の絵は何の絵か覚えていらっしゃいますか?
正解は…宇治市にあります『平等院』です。
平等院』は、1052年に宇治関白藤原頼通が父道長の別荘を寺院に改めたものです。「鳳凰堂」は、その翌年に阿弥陀堂として建てられました。大屋根には鳳凰が飾られ、内部は絢爛な扉絵で、装飾されています。二重の天蓋や雲中供養菩薩も必見です。「鳳凰堂」の前には、池を配した庭園(史跡・名勝)がありますが、創建当初は宇治川や対岸の山並みを取り入れて、西方極楽浄土を表現したものといわれています。
また、平等院を訪れた際、是非行っていただきたいのが『興聖寺』です。曹洞宗名刹で、春秋に美しい「琴坂」と共に人気の観光スポットです。これから、秋になり紅葉の季節には最高のスポットです。
そして、宇治川を眺めながら『塔の島』でゆったりとした時間をお過ごし下さい。
宇治はお茶の町ですので、茶団子や抹茶ソフトをほおばりながらの散策もいいですね。
詳しい物件の情報は狩野コーポレーションHPへ